これまでカメラと言えばiPhoneのカメラ機能ばかり使ってきていて、一眼レフはおろかデジカメすら使ってこなかったカメラ超初心者が、ミラーレスの一眼レフカメラ、キャノンの「EOS Kiss M2(ホワイト)」の単焦点レンズがセットとなったダブルレンズキットを購入しました。
まず買って最初の感想は、初心者にもとても使いやすく、ミラーレス一眼レフカメラ入門機として買って大正解でした!
▼のちに、EOS Kiss M2と一緒に買った物を記事にしましたので、興味があればそちらもどうぞご覧下さいm(_ _)m
もくじ
EOS Kiss M2 の特徴
EOS Kiss M2は、EOS Kissシリーズではじめてのミラーレスとしてロングセラーとなり大人気を博したEOS Kiss M(2018年3月発売)の後継機となり、2020年10月14日に発売された最新機種となります(2021年9月現在)。
有効画素数約2410万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)を搭載し、映像エンジンDIGIC 8との組み合わせで高画質な静止・動画の撮影が可能となっています。
使い勝手の面でもタッチパネル対応のバリアアングル液晶モニターに加え、電子ビューファインダーも搭載され、扱いやすさでもピカイチです。
EOS Kiss Mからの進化点としては、瞳検出が、動く瞳を追いかけるサーボAFとして進化していたり、ディスプレイをタップすることでフォーカスを合わせられるタッチAFにも対応しました。また、動画でも3〜10倍に拡大して撮影できるデジタルズームも新搭載されるなどなど、使い勝手が向上する新機能もたくさん搭載されました。
EOS Kiss M2 の主なスペック
EOS Kiss M2 の主なスペックは次のようになっています。
タイプ | ミラーレス | レンズマウント | キヤノンEF-Mマウント |
---|---|---|---|
画素数 | 2580万画素(総画素) 2410万画素(有効画素) |
撮像素子 | APS-Cサイズ 約22.3mm×14.9mm CMOSセンサー |
撮影感度 | 標準:ISO100~25600 拡張:ISO51200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | ワンショットAF時:最高約10コマ/秒 サーボAF時:最高約7.4コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
液晶モニター | 3型(インチ) 104万ドット |
ファインダー形式 | カラー電子ビューファインダー |
撮影枚数 | ファインダー使用時:250枚 液晶モニタ使用時:305枚 |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
それでは、EOS Kiss M2 ダブルレンズキットを開封していきましょう!
EOS Kiss M2 ダブルレンズキット 開封の儀
と、その前に、実はこのEOS Kiss M2、僕はヤフオクで新品未使用品を安く買いました!(コッソリ)
なので、パッケージのバーコード部分は切り取られているのですが気にしないで下さい。
▼まずパケージはこんな感じです。
パッケージにはカメラ本体とダブルレンズが写っています。
ダブルレンズキットの内容は、カメラ本体に加え、標準レンズと、通称パンケーキレンズと呼ばれている単焦点レンズのセット内容となっています。
望遠レンズが付いたダブルズームレンズキットという商品もあったのですが、単焦点のボケ感のある写真を撮りたいと思ったのでこちらのキットを購入しました。
▼パッケージの蓋を開いたところ。
まずは説明書がお目見えしてきました。
▼説明書と保証書、冊子などが入っていました。
▼説明書を取り出すと仕切りがあります。
▼仕切りを開けると、カメラ本体と備品達のお目見えです。
ここから箱の中身を全部お見せします。
▼まずはこちらはネックストラップ。
▼バッテリー。
▼バッテリーチャージャー。
▼標準ズームレンズ。
▼単焦点レンズ。
▼そしてカメラ本体。
▼これで箱の中身は空っぽになりました。
▼箱のバーコード部分は、キャノンのキャッシュバックキャンペーンに応募したため切り取られていました。
EOS Kiss M2 カメラ本体 の紹介
それでは EOS Kiss M2 カメラ本体の紹介です。
▼早速カメラ本体を手にとってみます。
手の平にすっぽり収まるほどのコンパクトさです。
▼本体正面はこんな感じ。
▼内蔵ストロボもついています。
▼キャップを外すと、APS-CサイズCMOSセンサーがお目見えします。
▼本体向かって右側面はこんな感じ。
外部マイク入力端子がついています。
▼背面はこんな感じ。
▼バリアアングルモニターを広げるとこんな感じ。
▼電源を入れるとこんな感じでモニターが表示されます。
タッチパネルにも対応しています。
▼バリアアングルモニターは自由に角度を変えられます。
▼バリアアングルモニターをカメラに収納するとこんな感じ。
▼また、バリアアングルモニターだけではなく、電子ビューファインダーもついています。
昼間明るすぎてバリアアングルモニターが見えづらい場合や、ファインダーを覗いて撮影したい人に向いています。
▼カメラ本体に向かって左側面はこんな感じ。
▼外部入力端子がついています。
▼底面はこんな感じ。
中央に三脚を取り付けるネジと、右側にバッテリーとSDカードを収納する蓋がついています。
▼上面はこんな感じ。
右側にダイヤルやスイッチ類がまとめられていて、中央にはストロボやマイクなどを載せるホットシューがついています。
ダブルレンズキットのレンズの紹介
EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM シルバー(標準ズームレンズ)
▼ダブルレンズキットについてくる一本目のレンズは、いわゆる標準ズームレンズと呼ばれているレンズです。
▼レンズ面はこんな感じ。
▼レンズキャップも付いています。
▼マウント側はこんな感じ。
▼実際に撮影をする時は、レンズに付いているレバーを押し上げながらズームレバーを回し、鏡筒を伸ばしてあげる必要があります。
▼カメラにレンズを取り付けるとこんな感じになります。
かっこいい!
レンズ保護フィルターを取り付けました(別売り)
▼HAKUBAのXC-PRO(49mm)というレンズ保護フィルターを購入しました。
▼レンズ保護フィルターを取り付けるとこんな感じになります。
▼レンズ保護フィルターを取り付けてもレンズキャップも取付けられます。
レンズフードも取り付けました(別売り)
▼EW-53という型番のレンズフードを購入しました。
▼レンズフードはこんな感じ。
キャノン純正ではなく安い互換品を購入したのですが、無駄な印字などもなくシンプルなデザインが気に入っています。
▼レンズフードを取り付けた感じはこんな感じ。
カメラの表情が一気に”それらしく”カッコ良くなりましたね!
EF-M22mm F2 STM シルバー
▼レンズキットの二本目のレンズは、単焦点レンズになります。
▼レンズ面はこんな感じ。
▼レンズキャップも付いています。
その可愛いルックスから「パンケーキレンズ」などと呼ばれています。
▼マウント側はこんな感じ。
▼カメラに単焦点レンズを取り付けるとこんな感じになります。
コンパクトでとても可愛いですね!
レンズ保護フィルターを取り付けました(別売り)
こちらも標準レンズと同じく、HAKUBAのXC-PRO(43mm)というレンズ保護フィルターを購入しました。
▼装着するとこんな感じ。
中央のレンズ部分にネジ式でネジつけて取付けます。
▼こちらもレンズ保護フィルターを取り付けても、レンズキャップもはめられます。
ネックストラップの紹介
▼今回のダブルレンズキットに付属するストラップの紹介です。
▼EOS Kiss M2はカメラが小型な為か、細身のストラップが付属していました。
バッテリーパックとバッテリーチャージャーの紹介
バッテリーパック
バッテリーパックは、LP-E12という型号になります。
このバッテリーパックを使用しての撮影枚数の目安は250〜300枚程度となっています。
沢山写真を撮りに出掛ける人は予備のバッテリーパックを持っておいてもいいかもしれません。
バッテリーチャージャー
▼バッテリーチャージャーはLC-E12という型番になります。
▼裏面には折り畳み可能なコンセントプラグが付いています。
まとめ
ということで、ミラーレス一眼カメラ EOS Kiss M2の開封レビューを元にした紹介でした。
EOS Kiss M2 ダブルレンズキット(ホワイト)のパッケージの内容をまとめると、以下のようになっています。
- EOS Kiss M2(ホワイト)カメラ本体
- 標準ズームレンズ EF-M15-45 F3.5-6.3 IS STM
- レンズキャップ E-49
- 単焦点レンズ EF-M22mm F2 STM
- レンズキャップ E-43
- バッテリーパック LP-E12(カバー付き)
- バッテリーチャージャー LC-E12
- ネックストラップ EM-200DB
- 取扱説明書
- 保証書
今回は開封の様子のみの紹介となりますので、カメラを使い込むのはこれからですが、お洒落なホワイトカラーと、コンパクトで軽量な為、どこにでも連れて歩きたくなるような手に持つだけでテンションが上がるそんなカメラでした。
性能もさる事ながら、操作も初心者向けに作られていて、そのままピントを合わせてシャッターを切るだけでも十分にボケ感ある写真を手軽に楽しめるカメラでした。
EOS Kiss M2 が気になっていた方は、どうぞ参考にしてみてください。
▼また、のちにEOS Kiss M2と一緒に買った物も記事にしてみましたので、興味があればどうぞそちらも参考にしてみて下さい!